父が亡くなって約3年。

ひょんなことから父愛用のPCが私のもとへ。

電源を入れて驚いた。

ディスクトップの左下に『信の生い立ち』のアイコン

恐る恐る開いてみた。

私の生まれた産婦人科から小学校～大学まで日時が記入。そして未完成なのか最初の就職先入力で絶筆。

プロパティを開いてみると作成は2019.7.15。

亡くなる2年半前。ここで入力が困難になり力尽きたのか、それとも私が職を転々としたため分からなくなり出来なかったのか定かではない。

なぜ父は90歳を過ぎてこれを作ろうとしたのか？

どういう思いで入力していたのか？

しばらく眠れない夜が続きそうだ。

知人からの紹介ということで大手ゼネコンM社より

仕事の依頼。M社とは取引実績は無く義理はない。

忙しい師走だが、邪険にもできず現場確認へ行く。

そこで、現場監督ノタマウ。

・見積は今日中に出せ

・施工日時はこちらの指定に合わせろ

・年内で終わらせろ

・予備日は認めない

・施工のし易い箇所は他業者にやらせる

・合い見積もりだ

昭和の時代でもあるまいし、時代錯誤も甚だしい。

頭がイカレテイル。言えば何でも通ると思っているのか？いまだにこんな会社があるとは驚き。